六甲あかまつ荘リボーンプロジェクト5
皆さんこんにちは!
先週に引き続き、本日は解体作業の様子をお届けしたいと思います!
まずは先週の問題ですが、皆様おわかりいただけましたでしょうか?^^
答えはハチの巣でした!!!
すごくないですか?!この大きさ!!BIGです(笑)
幸い、中にハチさんはいなかったので一安心です~
本題にはいり、先週お伝えした整備された道をショベルカーが通り、現場では安全管理や環境保護に関する細かな配慮も施され、ようやく解体工事スタートです!
解体工事と聞くと、多くの人が建物が取り壊される光景を思い浮かべるかもしれません。
しかし、その裏には、ただ単に「壊す」だけではなく、重要な作業が隠れています。
その一つが、アスベストの調査と分別作業です。今日は、解体工事におけるアスベストの調査とその対応策についてご紹介します。
アスベストとは?
アスベスト(石綿)は、かつて建材や断熱材、音響材などに広く使用されていた鉱物です。耐火性や絶縁性に優れていたため、建物に多く使用されました。しかし、アスベストの粉塵を吸い込むと、肺に深刻な健康被害を引き起こすことが知られています。現在では、その危険性から使用が禁止されており、解体工事では特に注意が必要です。
なので、解体工事に先立って、アスベストが含まれているかどうかを調査することは、非常に重要なステップなのです。
適切な調査と対策を講じることで、作業員の健康を守り、周囲の環境を保護することができます。普段何気なく歩いていて、解体現場をお見かけたされた際には、その裏にあるアスベスト対策の重要性をぜひ思い出してくださいね。
無事に調査も完了し、解体したものをそれぞれ分別していきます。
家の断面図って図面で見ることはあっても、こうして実際に見れることって中々ないですよね^^
今後も皆様と一緒に環境保護や安全対策について知識を深めていければと思っておりますので、楽しく学んでいきましょう!
それではまた来週!素敵なシルバーウィークをお過ごしくださいませ。