六甲あかまつ荘リボーンプロジェクト
【竣工報告】六甲の自然と調和する住宅が完成しました
かねてより工事を進めてまいりました六甲の森の中の建物が、このたび無事に竣工を迎えました。
周囲の自然と調和する佇まいを目指し、外観・内観ともに素材の質感や光の取り込み方にこだわっています。
外観|自然に溶け込むフォルムと色彩

建物は、緑豊かな環境に馴染むよう、外壁には落ち着いたダークブラウンの木調サイディングを採用しました。
屋根や庇にはやわらかなミントグリーンを配し、森の緑と空の青の間に心地よく溶け込む色合いとしています。

南側には曲面バルコニーを設け、周囲の木々に囲まれながら開放的な景色を楽しめる空間を実現。
北側はシンプルな立面構成とし、アプローチからの動線を緩やかなスロープでつなぎ、誰もがアクセスしやすい設計としています。
内観|木のぬくもりと光のやわらかさ

内部は全体を通して木の質感を生かした空間構成としました。
寝室には壁面に杉板を張り、間接照明の柔らかな光が穏やかな時間を演出します。
三つ並んだベッドはそれぞれにコンセントや照明を備え、グループでの滞在にも配慮しています。

1階リビングにはレンガ積みの暖炉を設置。
大きな窓から射し込む自然光とあわせて、季節の変化を楽しみながらくつろげる場所となりました。
浴室|森を望む贅沢な眺望

浴室には大きなコーナー窓を設け、湯船につかりながら外の緑を眺められる開放的な設計です。
壁面には温かみのあるタイルを使用し、日常を忘れるリラックス空間を目指しました。
四季折々の景色に包まれながら、静かに過ごすことのできる場所として、
訪れる人々にとって心を整えるひとときとなれば幸いです。
引き続き、地域環境に寄り添う建築づくりを進めてまいります。
