六甲あかまつ荘リボーンプロジェクト

六甲あかまつ荘リボーンプロジェクト20

おはようございます!

前回の型枠工事から無事にコンクリートも固まり、本日は埋戻し後地中蓄熱暖房のパネルを敷き込んだ状態の様子をお届けしたいと思います!

ちなみにこちらが、基礎梁の型枠を脱型したあとの写真でございます。どんどん形になってきてわくわくしますよね!


埋戻し作業

埋戻し作業とは、基礎部分を整えた後に土を戻し作業です。

この工程が終わると、地中の暖房パネルを敷く準備が整います。その後、暖房パネルの敷き込み作業に進みます。

地中蓄熱暖房のパネルとは?

地中蓄熱暖房は、床下地下に設置されたパネルで、夜間蓄熱し、その熱を夜間に放出して室内を温める仕組みです。特に安定した暖かさを提供できるため、六甲あかまつのような寒冷地では非常に喜ばれます^^

パネル敷き込みのポイント💡

地中蓄熱暖房のパネルを置く際には、まずパネルを均等に配置することが大切です。間隔や角度を正確に合わせて設置することで、効率的に熱を蓄え、スムーズに放熱できるようになります。敷き込み後は、土や砂利などでパネルをしっかりと塗り、その上に必要な基礎や床の施工を行います。

また、敷き込み作業中はパネルが破損しないように慎重に取り組む必要があります。小さな傷やひび割れがあると、暖房効率が低下してしまうのです。

お写真の中にある何枚もの長方形型のシートのようなものが、地中蓄熱暖房のパネルでございます!!!

これでお部屋中が暖かくなるのですね^^

どうでしたか?その土地にあった色んな建築方法があってとっても勉強になります!

皆さまも建築に少しでもご興味を持っていただけると嬉しいです✨

それでは今週も素敵な週末をお過ごしくださいませ😊